前回はDOMを使ってXMLのツリー構造をただ見ただけだったが、今回は実際にタグの名称などを指定して、XMLから簡単な文章を作ってみる。
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PythonでXML(Extensible Markup Language)を扱う方法を勉強してみようと思うが、実はXML初心者なので、まずXML全般について学んでみなきゃあかん。とりあえず手元にあるFoundations of Python Network Programmingの第八章、「XML and XML-RPC」を参考にしてみることにする。
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搾取される若者たち ―バイク便ライダーは見た! (集英社新書)
最近流行の若者の搾取モノなんだけど、う〜ん、正直もうひと頑張りして欲しい内容であったが、「好きを仕事に」という標語を何の考えも無しに受け入れている方は一度読んでみても良いかもしれない。
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ネットがテレビを飲み込む日―Sinking of TV (洋泉社ペーパーバックス)
おそらく年齢が若ければ若いほど、既得権に縋る人間に嫌悪感を覚えると思うのだが、皆さんどう思われるか。本書で五人の作著者達は、不自然な構造の中で利権を貪る放送業界に関する情報を様々な角度から我々に示してくれている。
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すっごくおもしろいんだけど、この手の本って「数学を好きになってもらいたくて書いたけど、もともと数学に興味のある人しか読まない」というジレンマがあるんだろうな。
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なんかいきなり問題を出してみたくなった。
簡単すぎだとは思いますが、以下の数に共通する性質はなんでしょう(10万以下の数に限定していますが、本当は無限にあります)。
2520, 5040, 7560, 10080, 12600, 15120, 17640, 20160, 22680, 25200, 27720, 30240, 32760, 35280, 37800, 40320, 42840, 45360, 47880, 50400, 52920, 55440, 57960, 60480, 63000, 65520, 68040, 70560, 73080, 75600, 78120, 80640, 83160, 85680, 88200, 90720, 93240, 95760, 98280
どの数もキリが良いのがヒントって言えばヒントかな。
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