恥ずかしながら今までずっとIDLEで頑張っていたが、eclipseを使うことに大分慣れてきたので、eclipseのPython開発環境プラグインであるPyDevを導入してみた。
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使い勝手は良好。まあIDLEと比べているので大抵の開発環境は良好に感じるだろうけど、それを考慮に入れてもなかなか使い勝手が良いのではないかと思う。感覚は特にJavaの開発と変わらない。公式ページによるとPyDev Extensionsというものも存在するようで、詳しい内容は追って見てみるつもりだが、こちらも導入すれば随分と便利になるのではないか。
PyDevの導入をきっかけに、jdkとeclipseをバージョンアップした。現在はeclipseが3.2、jdkが1.4.2_12、PyDevが1.2.2、そしてPythonが2.4という組み合わせ。eclipseが3.1だとpythonのソースコードが表示されなかったので、3.2に必ずバージョンアップする必要があるようだ。
以下、参考にしたページ。と言ってもインストール等は極めて簡単で、PyDevの公式ページからダウンロードしたファイルをeclipseのfeaturesフォルダとpluginフォルダにそれぞれ突っ込み、eclipseの設定でPythonのインタプリタの位置を指定するだけ。あとは上述したようにJavaの開発と変わらないので、スムーズに始めることが出来るだろう。eclipse初心者の方は、ネット上にゴロゴロと情報が転がっているのでそちらを参考にされたし。
Days of Liris : Eclipse+Pydevをインストールして見る