ディーゼル車に技術革新

Yahoo!ニュース : ディーゼル車に復権の兆し 技術革新で「環境に優しく」

「環境に悪い」というマイナスイメージが強いディーゼル車に復権の兆しが出てきた。技術革新のおかげで大気汚染の元となる窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出量の削減が実現。本来の長所である二酸化炭素(CO2)排出量の少なさや、燃費の良さが評価されだしたからだ。欧州では環境意識の高まりを背景に広く普及しており、日本でも普及への期待が高まっている。

記事にあるとおり非常に環境に悪いイメージを持っていたが、二酸化炭素排出量は少ないのか。もともと燃費という面ではガソリン車を圧倒している訳だし、ガソリン車の技術革新よりもこちらの技術革新の方が最終的に意味あるものになる可能性はある。

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似たような話だが、プラズマテレビと液晶テレビの技術革新はどちらが勝つことになるのかも興味深い。門外漢であるので適当なことを書いてしまうかもしれないが、通常前者の方がコストは高いが性能は良いのであろう。だから前者はコストを下げる方向で技術が進み、後者は性能を上げる方向で技術が進んでいくはずである。