
- 作者: 村井純
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/07/30
- メディア: 新書
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研究者が研究対象の技術だけでなく、その技術が社会に及ぼす影響まで考え始めるとその人はビジョナリーと言われるようになると思う。特にその技術のインパクトが大きいと。

- 作者: 大槻義彦
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2004/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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大学院で専門的な勉強をする人はもっと増えて欲しいし、そういった人の能力が活かせる社会になるべきと思う。横並びを尊ぶ日本人だけど、少しずつ状況は変わってくるだろう。勉強する人が損をするんじゃ悲しすぎる。

- 作者: ロボットクリエイタ-・高橋智隆
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/06/02
- メディア: 単行本
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とにかくこの人は楽しそう。僕自身はまったくロボットに興味はないのだが、彼のようにモノを愛する気持ちは持っているし、彼の作品であるロボットからは彼の愛着がひしひしと伝わってくる。「人の形をしている」というのは確かにひとつの重要な機能だと思う。

- 作者: 森健
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 新書
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グーグル、アマゾンをとりまくネットの現象、つまりロングテールとかが社会にまで影響を与えるという話に読めたが、最後の選挙のくだりのあたりはイマイチしっくりこなかった。まあでもその部分が他のネット関連本と差別化している部分だと思う。