Guice(じゅーす)で簡単なテストプログラム(といっても記事で紹介されていたものそのまんまだが)を作ってみた。
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今までFactoryを使っていた部分にはアノテーションを付けておき、その部分が実際には何を実装するかという結び付きをAbstractModuleというクラスのサブクラスで実装するというのが基本のようだ。SpringFrameworkとかだと結びつきをxmlに書いていたと思うが、多分プログラマ的にはGuiceの方がソースコードだけで完結するので楽だろう。下のリンク先で簡単なサンプルが見れますのでよかったらご覧ください。
本フレームワークとはまったく関係のない話だが、Guiceを読むことでGoogleの書いたJavaコードを読むことが出来る。特段勉強になるとも思えないが、彼らのJavaコードって読んだことが無いのでちょっと読んでみたいと思う。
しかし当たり前のようにJava5.0を使っている。仕事で使うのは大分先になりそうなので、このフレームワークも導入するのは難しいだろうな。