NHKスペシャル「グーグル革命の衝撃」

http://www.nhk.or.jp/special/onair/070121.html

昨晩録画し、今朝確認。色々突っ込みどころはありますが、全体としては佐々木俊尚氏の著書と大体同じかな、という感想を持った。内容があまり批判的なものでなかったのには少し驚いたというか、もう少し「ネットの否定的側面」が強調される内容が含まれるかと思ったがそうでもなかった。グーグル八分も取り扱われていたものの、否定的な側面からの報道ではなかった。まあ強いて言えばゲールさんのグーグル中毒か。
それにしても検索ランキング向上策でページが汚れるなんて絶対嫌なのだが、検索結果が死活問題となる企業にとってはそれどころではないのだろう。なんか資本主義の嫌な面を見たようで気分が滅入った。