プログラマとしての能力の男女差

404 Blog Not Found : プログラマーを目指す女の子はなぜ増えないか?

理由を考察する前に、プログラマーとしての能力に男女差があるかをまず押さえておきたい。

これは、自信を持って「ない」と答えることが出来る。

少数の特例のみに着目せず、あくまで平均を対象に議論してもそう言い切ることが出来ますでしょうか。

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こういった問題はセンシティブなので、論じにくくブログにも書き辛いのであるが、ちょっと気になったので思い切って書いてみる。
まずですが、僕は基本的に男女には「能力差がある」と思っている。この表現だと反発があるかもしれないが「能力が違う」という言い方であればほとんどの人が納得するのではあるまいか。例えば女性の方が男性より言語的能力が高く、男性の方が空間的な能力が高いというのは一般的にも有名。もっと簡単な例を持ち出せば、男性の方が筋力が強いし、女性の方が体が柔軟だ。これは男女が持つ能力の違いである。もちろん例外は常に存在するし、努力如何では生まれ持ったものを超えることも可能である。
で本題のプログラマなのだが、ライブラリが日々洗練されていき、情報もネット上に出回り、どんどんプログラミングが簡単かつ直感的にになっていっている世の中であるとは言え、やはりいまだにアルゴリズムを組む必要はある。特にプログラマのほとんどは企業向けのソフトウェアを書いているらしいので、所謂ビジネスロジックを組む必要は相変わらずあり、それこそがプログラマの仕事の大きな部分だという現実がある。
そしてこの「アルゴリズム」を理解する、または組み上げる能力については、残念ながら男女差があるというのがプログラムの初心者何百人かを見てきた僕の感想だ。この能力に関しては男の方が長けているし、女性側はどうも好きになれないようなのだ。これが何故なのかについてはまだ考察の余地があるので、どなたか考えのある方は意見を聞かせて欲しい。
もちろんプログラマの仕事はアルゴリズムを組むことだけではないし、仕事によってはUIを作るだとか、ドキュメントを書くとか、テストをこなすとかそういった部分の方が大きな割合を占めているということもあるだろう。そういった部分では上述したように男性優位とは思わないし、むしろUIなんかは女性が作るとより良いんじゃないかと思う。
このままプログラミング言語の発展が進んでいき、ネット上の情報がもっと整理されていけば、本当に「組み合わせだけ」でソフトウェアを組み上げる時代が来るかもしれない。そのときにはプログラマとしての男女の能力差はグッと縮まると思う。が、現段階では上述した理由によりプログラマは男性に向いた職業ではないかと僕は考えますが、みなさんはどうでしょうか。