世界中を巻き込むイランの核開発その2

  • 朝日新聞朝刊(3/14)国際欄

核不拡散条約(NPT)に加盟しないまま核開発を進めてきたインドと原子力協力で合意した米ブッシュ政権の核政策に対して批判が出ていることに対し、米国のグレッグ・シュルテ国際機関代表部大使は13日、ウィーンからテレビ電話で東京アメリカンセンターなどを結んで会見し「インドはNPTに加盟していないから、何ら条約義務違反を犯していない。世界最大の民主主義国家として原子力エネルギーにアクセスする権利がある」などと独自の論理を展開した。

思わず何回も読んでしまった。読み間違えたんじゃないかと。今でも朝日新聞の誤植かもしれないと思ってしまう内容。米国政府よ、いくらなんでもひどすぎるだろう。
「独自の論理を展開した」って言い回しが笑えた。今度使おう。