昨年末の紅白歌合戦において、ひとりの出演者の衣装が適切でなかったという苦情がNHKにあり、正式にNHK側が謝罪したとのことだが、この件に関してNHKの真意が分からない。
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あなたがビジネスや事業の未来を想像したり、将来の自分を考えるために、「今年一年間」最もお世話になったブログを3つだけあげてください。
アルファブロガーを選出するイベントとのこと。真面目に選ぶとベタになりそうだが、真面目に選んでみる(まあネタで選んでも意味ないのだが)。
CNET Japan Blog – 江島健太郎 : グーグルが無敵ではないことはエンジニアだけが知っている
チャットはただのチャットだとみんなが思っているけれど、ぼくはチャットが検索と同じぐらいウェブのコア・ライフスタイルのひとつになるということを本気で信じている。
これ読んで、僕がインターネットを始めた時代の最大の疑問を思い出した。
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シリコンバレーからの手紙 : グーグルとテレビ局の権利交渉の本質
「私がいままでに聞いたアメリカ国歌の中で、スティーブン・タイラーが球場で歌った国歌がいちばん素晴らしかったのよ」
YouTubeで見てみたら、ホントすげぇ。この人が歌うと国歌でもロックになっちゃうんだもんな。こういう人間をロックンローラーって言うんだろう、きっと。
ついでだったんで、他の歌手による国歌斉唱も探してみた。
というか、日本の大学教育の甘さが本題かもしれないが。
Joel on Software Translation Project : Javaスクールの危険
大学では連結リストやハッシュテーブルなどについて学ぶデータ構造の授業が最初にあり、そこではポインタを徹底的に使う。この授業はふるい分けに使われていた。あまりに難しくて、コンピュータサイエンスの学位の知的な挑戦に耐えられない者は脱落していたのだが、それは良いことなのだ。もしポインタが難しいと思っているなら、不動点理論に関する証明で難儀するのを覚悟しておくことだ。
日本の計算機科学の教育の最高峰が何処で、どんな授業をやっているのか知りもしないで言いますけど、ここまで学生に厳しいことを要求しているようには思えない。
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はてなのトップページの記事が大衆化して久しいが(ブックマーク数も本当に大きくなった)、最近はホットエントリも大衆化の傾向を見せている。
はてブについつい振り回されて、本当に書きたいこととは違うはてブ狙い、はてブされやすい迎合した記事を書こうとしてしまって、だんだん書けなくなるというのはあるよなあ・・・と。
このままじゃブログがテレビや新聞と同じものになっていってしまう。
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NewsWeekで世界が尊敬する日本人という企画がやっていた。確か以前もやっていたはずで、政治家、芸術家、学者、スポーツ選手、文化人など、実に様々な人間が100人挙げられていた(何故かディープインパクトも選ばれていたが)。IT系では以下の方が選ばれている。
学生の頃はPowerMacG3とPowerBookG3(Pismo)を使っていたが、現在はWindowsとLinuxユーザやってます。本当は余裕があればMacが欲しい今日この頃。
法務だけど理系女子の綴るblog : なぜ、日本人はUIにお金を払わないの?
けれども、最近のMacintoshは安いしWindowsとの互換も取りやすいから選択肢として検討してもいいと思うんですが、なぜかMacintoshはアメリカや北米では売り上げを伸ばしているのに、日本でだけは売れてないようです。なんでなんでしょうね。
MacintoshがUIとしてWindowsよりも優れている、それも工業デザイン的にも優れているし、所謂デザイン的にも優れているというのは完全に同意しますが、別にMacユーザはそれを理由にMacを購入したという訳ではないと思うし、Windowsを人々が購入してしまうのも「UIに無頓着だから」という訳ではないと思います。
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今って何でも出来るんだなぁ。凄い時代だ。
Windows XP は標準で、韓国語フォントがインストールされています。韓国語表示は自動でできますが、入力には以下の作業が必要です。
早速やってみた。キーボードの入力の仕組みは10秒で理解できるほど簡単。ハングルはもともと機械的な構造で作られているので、キーボードなどの入力には向いているのかもしれない。
英語のキーボードとは以下のように対応する。
QWERTYUIOP
ASDFGHJKL
ZXCVBNM
↓
ㅂㅈㄷㄱㅛㅕㅑㅐㅔ
ㅁㄴㅇㄹㅎㅗㅓㅏㅣ
ㅋㅌㅊㅍㅠㅜㅡ
例えば「한」て打ちたかったら、「G K S」と打てば良いだけ。「까」のような濃音を出したい場合は、「Shift+R K」とshiftを押しながら濃音にしたい子音を押せば良い。
う〜ん、言語学習者にとっては素晴らしいことです、はい。
タイトルの「エンジニア」っていうのは「Googleのエンジニア」を指しているんだけど、あくまで単純に考えて、Googleのエンジニアが今回の買収を歓迎しているとは思い難い。特に「ギークのエデン」的な扱いをされている同社なだけにそう思う。
二十代は模索のときブログ : GoogleがYouTubeを買収
後追いでGoogle Videoを作った訳だし、技術力でYouTubeにそこまでの優位性があるとは思えないので、GoogleはYouTubeのシェアとブランドを主に狙いとして今回の買収を行ったということだと思う。ただなんとなくつまらない。