Pixer(ディズニーとは言わないよ)のCars見てきましたよ。Pixerのシリーズには外れなしですね。
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「誰が作るんですか?」という当たり前の質問が出ないのはなぜだろう。
CNET Japan : 国産検索エンジンはなぜ必要なのか?–経産省担当者に聞く
まず大きく分けて、技術的なことを検討するグループと、ビジネスモデルを考えるグループがあります。技術としてはパーソナライゼーション技術、大規模コンピューティング技術、検索エンジンのためのマイニング技術やオントロジー技術の3つが中心になるでしょう。
あまりGoogle八分には興味ないんですが。
Googleの強みは社員の半分を占める約3500名の優れた開発エンジニアであると村上氏はいう。研究開発拠点は本社のあるマウンテンビューのほかニューヨーク,東京,スイスのチューリッヒ,インドのバンガロールにある。「市場があるところではなく,優れた人材がいるところに拠点を設けている。ローカライゼーションはマウンテンビューで行っており,各拠点はローカライゼーションのためにあるのではない」(村上氏)。
ようやく録画に成功。
結局魔方陣問題とアインシュタインのつながりが分からなかった…。竹内先生の本(アバウトアインシュタイン アインシュタインをめぐる70のミステリー)を買えば分かるということなのでしょうか。うーむ。
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jkondoの日記 : WEB+DB PRESS小飼弾さんインタビュー
WEB+DB PRESSの「小飼弾の Alpha Geekに逢いたい」の収録の模様を公開します。
通勤時間を使って早速聞いてみました。夫婦対夫婦という一風変わった設定もあってか、ほとんど雑誌の内容とは関係のない話題が続き、かえって面白かった。Alpha GeekじゃなくてAlpha Bloggerの話になってたし。
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二回連続で見逃してしまった。深夜帯なので録画しなければならず、いつも金曜日の朝に「しまった」と思うのだが手遅れ。来週こそ見逃さないようにしないと。
薫先生の日記を見ると、視聴率がすごい事になっているらしい。
コマネチ大学数学科は、中村センセの美術館定理の回が、とうとう視聴率4.2%になった。
瞬間視聴率は5%を超えていたそうだ。深夜帯では信じられない数字なのだそうだ。
CNET Japan : ポストゲイツ時代を築く2人に聞く–マイクロソフトのこれから(前編)
Ozzieさん、先程はあなたの役割や、新しい業務に入るタイミングと製品サイクルの関連性について話を聞きました。遠くない将来、検索戦略や、Googleが提供しているようなサービスに専念する人間を直下に配置する予定はありますか?世間はMicrosoft対Googleの戦いを固唾をのんで見守っています。Googleに対する戦略を専門に立案する人間は必要ではないでしょうか。
Ozzie:Googleに対抗する戦略の必要性については、わたしにも分かりません。Googleに対する戦略というのは、つまり、検索や検索広告といったサービスのことですね。これに関して言えば、社内には検索を専門に行ったり、広告を専門に行ったりする部門があり、Microsoft Researchとも密接に連携しています。Microsoft Researchでは広告や詐欺検知、検索、アルゴリズム検索などの研究が行われています。
MicrosoftとGoogleの本当の闘いは、技術的うんぬんは当然そうなんだけど、実際のところはリクルート活動なんだろう。Googleはシアトルにもオフィスを設置するなど、分かり易いくらいにMicrosoftからエンジニアを奪おうとしているし、Microsoftだって負けじとあの手この手で優秀なエンジニアを囲い込もうとしている。
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例によって昨日の試合がどのように扱われているか読んでみた。
The New York Times : Scoreless in Nuremberg
Diving to his left, Japan goalkeeper Yoshikatsu Kawaguchi stopped Darijo Srna’s low drive in the 22nd minute following a takedown in the area of Dado Prso by Japan captain Tsuneyasu Miyamoto.
Croatia had the better chances in the first half and would have taken the lead if not for several good saves from Kawaguchi.
やはり川口選手の健闘は称えられている。たぶんあのPK止めたときが、昨日一番盛り上がった瞬間だっただろう。
Japan’s best chance in the opening half came when Hidetoshi Nakata rifled a long-range blast in the 37th minute that goalkeeper Stipe Pletikosa got a hand on after diving to his left.
Nakata, who took a more aggressive, attacking role than he did against Australia, was the player of the game.
ということでやはり中田英寿選手が評価を得ている模様。確かに攻撃的だった(あと三都主も攻撃的だった)。ブラジル戦、なんとか健闘して欲しいものである。
Yahoo!ニュース:<検索エンジン>日本の30社・機関が独自開発へ
日立製作所や富士通、NTTなど電機、情報通信大手と東京大など国内の約30社・機関が共同で、日本独自のインターネット情報の検索エンジンの開発に乗り出す。16日にも研究組織を発足させ、2年以内の実用化を目指す。国も予算面などで支援する。
検索エンジンは、インターネット上から必要な情報を探し出す検索サイトに使われている中核技術で、ネット情報の利用に不可欠。しかし、米国企業のグーグル、ヤフー、マイクロソフトの3者が市場をほぼ独占し、技術も公開していないため、ネット社会での情報の恣意(しい)的な管理や、日本企業の事業機会が失われることが懸念されていた。
こういうことを日本独自に行うというのは喜ばしいことであるが、出来るのかどうかが問題だ。誰がリーダーシップとって、どんな開発者が開発するのか分からないけれど、国が人選をするのでは多少不安。
共同開発するのは、検索エンジンの基礎部分。開発した技術は国内外で広く公開し、企業がネット広告や検索サイト運営など、それぞれの事業に合った形で利用できるようにする。利用者が部分改良を提案するなど、技術革新が進むことも期待できる。
これだけ読むと完全にGoogleを意識しているようですね。レイヤー0の部分から研究することによって、彼らよりも優秀な検索エンジンを開発できる可能性はあるだろうけど。
いずれにせよ、今後要チェックやわ。
追記:
CNET Japen : 「Google独占にはさせない」–国産検索エンジン開発へ、産学官が一致団結
プロジェクトの名前は「情報大航海プロジェクト・コンソーシアム」。7月設立予定で、国産の情報検索・解析エンジンを開発する。日立製作所やNEC、富士通といった企業のほか、早稲田大学や東京大学などの38団体が参加する。3〜5年後の実用化を目指す。
またすごい名前になったもんだな。
コンソーシアムでは開発した検索エンジンをオープンソースとし、広く公開していく考え。参加企業はこの技術を元にしたサービスを独自に開発して提供できる。
「参加企業は」の「は」が気になるんですけど、とすると参加していない企業はこれを元にしたサービスを独自に開発して提供できないのかな。それってオープンソースじゃないんじゃ。
The NewYork Times : For Some, Online Persona Undermines a Résumé
When a small consulting company in Chicago was looking to hire a summer intern this month, the company’s president went online to check on a promising candidate who had just graduated from the University of Illinois.
At Facebook, a popular social networking site, the executive found the candidate’s Web page with this description of his interests: “smokin’ blunts” (cigars hollowed out and stuffed with marijuana), shooting people and obsessive sex, all described in vivid slang.
It did not matter that the student was clearly posturing. He was done.
企業が採用判断の一環としてSNSを見たり、志願者をWEBでチェックしているって話。そうすると志願者の思わぬ人柄が見えてくるということだろう。実名が主なアメリカだけに、ヘタなことは書き込めないという話ですね。なかなか興味深い記事です。
SNSやブログは、書きようによっては採用に大きくプラスの影響を与えることも出来ると思う。例えばそれなりに有名な技術系のブログを書いていれば、採用活動のときに担当者に「ここ見てください」とアピールすることも出来るだろうし、既に相手が知っていたとすれば話は早い。
いずれにせよ、あまり見られて困るようなことは書くべきではないね。