Tech Mom from Silicon Valley : 「大人」と「ウェブ世代」のはざまで考える
異なる世界をつなぐ役まわりというのは、例えば「メディア」と「テクノロジー」の間をつなぎ、突破口をつくったスティーブ・ジョブスのように、独自の役割がある。単に間にいるだけではダメで、ジョブスや梅田さんのように、両方からリスペクトされる存在にならないといけない。ということで、これが、今日の自分への戒め。
何かと何かの中間に存在する人や会社には確かに独自の役割がある。しかも両サイドの間に存在する壁が高ければ高いほど「単に間にいるだけ」でも実は役に立ってしまう。ただ中間という役割はゴールが特殊なので、「何かと何かの橋渡し」を自認する人はそれを覚悟しなければならない。
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