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本田宗一郎「やりたいことをやれ」

やりたいことをやれ

やりたいことをやれ

伝記モノは好きなんだが、通常この手の「偉い人のありがたいお言葉」的な本は好きではない。ただ書店で廉価版が出ているのを発見し(どうでもいいけど、カバーが辞書か手帳みたい)購入してみた。

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板生清「コンピュータを「着る」時代」

コンピュータを「着る」時代 (文春新書)

コンピュータを「着る」時代 (文春新書)

昨日から風邪気味で若干朦朧としている。そんな体調の中で30分で読みきったので、エッセンスを取り違えていないか若干不安。

本書は読み物として大変興味深いという程ではないが、近々でユビキスタスという言葉で表される「身の回りにあるコンピュータ」がどの方向にどの程度進化しているかを知るには丁度良い書籍である。身に着けられるコンピュータ(ウェアラブルなコンピュータ)というのが本書のテーマだ。

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ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」

アルジャーノンに花束を

アルジャーノンに花束を

名作過ぎて今更ここで語ることもないのだろうが、6年振りに読んでみて「やはりすごい」ということを再確認できたので一応記録に残しておく。

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光原百合「十八の夏」

十八の夏 (双葉文庫)

十八の夏 (双葉文庫)

先日ドラマ化されたものを拝見し、ちょっと興味が湧いたので購入。四作品が納められた短編集。若い女性が好むような話な恋愛モノが中心かと想像していたが、なんと四作とも男性が主人公。年齢や設定もばらばらだが人物の描写も良く、予想を裏切られた面白さだった。

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佐藤優「国家の罠」

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

実は昨年購入し一度読んだのだが、再びページを開いたら面白過ぎて止められなくなり、再読完了。

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井田昌之、進道美希「オープンソースがなぜビジネスになるのか」

オープンソースがなぜビジネスになるのか (MYCOM新書)

オープンソースがなぜビジネスになるのか (MYCOM新書)

最近のWeb2.0ブームに乗っかった中身のないビジネス本かと訝ったが、どうもそうではなかった。

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吉田武「大人のための「数学・物理」再入門」

大人のための「数学・物理」再入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)

大人のための「数学・物理」再入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ)

またひとつ、面白い本を発見。もしかするとタイトルは「大人になるための「数学・物理」再入門」が適切なんじゃないか。読んでいれば分かる通り、子供達に数学や物理(いや、ここでは自然哲学と書くべきか)についての興味を持たせることを意識した内容にもなっている。

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梅田望夫「シリコンバレー精神」

シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)

シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)

そもそも当ブログの「模索」というテーマは、この本のハードカバー版である「シリコンバレーは私をどう変えたか―起業の聖地での知的格闘記」から着想を得たものだった。

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小川洋子「博士の愛した数式」

博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

「世にも美しい数学入門」を先に読んでしまいましたが、文庫化を機にこちらも購入。読んでみて分かったが、小川氏は数学の美しさに本当に魅せられたのだろう。

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川上弘美、小池真理子、篠田節子、乃南アサ、よしもとばなな「恋愛小説」

恋愛小説

恋愛小説

たまにやるんだけど、空いた時間に奥さんの本を読んでみた。

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