敢えてノンジャンルで、過去に読んだ洋書をいくつか推薦してみる。「英語で本を読んでみたい」と思う方は結構いると思うが、中々踏み出せないというのがありがちなパターンだと思う。そんな方の背中を一押し出来ればと思います。おそらくどの本も和訳が販売されているのではないかと思うので、分からない部分があったり、飛ばしてしまった部分があったりすれば、和訳版で補完するという手もある。お金は二倍かかってしまうが。
The Google Story

The Google Story: Inside the Hottest Business, Media, and Technology Success of Our Time
- 作者: David A. Vise,Mark Malseed
- 出版社/メーカー: Delta
- 発売日: 2006/08/29
- メディア: ペーパーバック
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Googleの誕生から成功までを描いた本。IT系の人であれば、知っている話が多いのではないかと思うので読み易いと思う。既に知っている話を英語で読む、というのは以外といい勉強になると個人的には思っている。
Only The Paranoid Survive

Only the Paranoid Survive: How to Exploit the Crisis Points That Challenge Every Company
- 作者: Andrew S. Grove
- 出版社/メーカー: Crown Business
- 発売日: 1999/03/16
- メディア: ペーパーバック
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Intelの創業者のひとりであるAndrew S.Groveの著作。変革の時代を生きる者への提言としての内容の素晴らしさは折り紙付きだけど、それプラス英語表現が非常に平易、かつそこまで分厚い本ではないので、ビジネスパーソンが初挑戦する英語本にはぴったりではないかと個人的には思っている。
Harry Potterシリーズ

Harry Potter and the Sorcerer’s Stone
- 作者: J. K. Rowling,Mary GrandPre
- 出版社/メーカー: Scholastic Paperbacks
- 発売日: 1999/09/01
- メディア: ペーパーバック
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実は結構ハリー・ポッターが好きだったりする。残念ながら書籍は四作目のThe Goblet of Fireまでしか読んでいないのだが、すべて英語で読んだ。やっぱり面白いし、先が気になる素晴らしい展開を見せたりするので、英語本に楽しく挑戦したいのであれば良いきっかけになるかもしれない。しかし児童推薦図書だからといって、英語の表現が凄く平易であるという訳ではないのでご注意。
Anger-Free

Anger-Free: Ten Basic Steps to Managing Your Anger
- 作者: W D Gentry PhD
- 出版社/メーカー: William Morrow Paperbacks
- 発売日: 2000/03/01
- メディア: ペーパーバック
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ちょっとイライラしたり、怒りっぽかったりする自分に悩んでいるときに購入して読んだのだけど、英語表現が非常に分かり易くて読み易かったのを覚えている。本自体も薄いのでとっつき易いし、内容は誰にでも身近な怒りを扱ったものだ。もしイライラで悩んでいる方で、かつ英語を勉強したい方には丁度いいかも(笑)