昨年末の紅白歌合戦において、ひとりの出演者の衣装が適切でなかったという苦情がNHKにあり、正式にNHK側が謝罪したとのことだが、この件に関してNHKの真意が分からない。
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ブログやら雑誌やらで絶賛されている本書だが、前評判どおりの面白さ。2006年を代表する一冊であることは間違いない。
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英語を話すとき、一番心掛けなければならないと思っているのは「Speak loudly and clearly」ということ、つまり「大きな声ではっきり話せ」ということだと思っているのだけれど、これについて少し日本語との違いを見ながらもう少し強めのメッセージを送りたい。
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2006年の一冊として選択した書籍。特に何も言いません。ただ迫り来るものを受け止める。そんな読み方をして下さい。
「みなさんこの本きちんと読みましたか?」とネットに向かって質問を投げかけたくなった。WEB2.0という言葉に踊りに踊った2006年にガツン重い一撃を与える1995年の本書。正直昨年のウェブ関連の書籍の中に、本書に書いてある内容を超える概念が書いてあったという記憶はない。それはウェブ進化論とて例外ではないと思う。1995年のインターネット元年に村井氏が既に持っていたビジョンが11年かけて世に広まった。その広がりをWEB2.0と呼ぶんじゃないかと思ったくらい。
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The New York TimesにGoogleの面白い記事を発見。
The New York Times : Google Answer to Filling Jobs Is an Algorithm
Desperate to hire more engineers and sales representatives to staff its rapidly growing search and advertising business, Google ― in typical eccentric fashion ― has created an automated way to search for talent among the more than 100,000 job applications it receives each month. It is starting to ask job applicants to fill out an elaborate online survey that explores their attitudes, behavior, personality and biographical details going back to high school.
コンピテンシーって言葉が人事を生業にしている人達の間で流行ったことがあるというのを聞いたか読んだかしたことがあるが、こういうのを数学的な手法だのを取り入れて大真面目にやってしまうところがGoogleの凄いところなのかもしれない。でも実は当エントリでは実はGoogleについて語りたい訳ではなく、この記事を読んで感じたことがあるのでそれについて書きたいと思う。
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明日より多少忙しくなるので、おそらく本年最後のエントリとなるかと思う。
タイトルにもある通り、2006年12月31日を「人生の1/3の節目」と定めた。現在28歳なので、84歳まで生きることを前提とした計画であり、これを元に次の1/3、最後の1/3を考えていきたいと思っている。人間一旦こう定めると、次の1/3について真剣に考え出すから不思議なものである。
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経済小説家として有名な高杉氏の二作「燃ゆるとき」と「会社蘇生」が本書には収録されている。正直最初は「会社蘇生」というのはサブタイトルかと思ったが、そうじゃなくて別の物語だった。「燃ゆるとき」は同タイトルで映画になっており、以前に宣伝を見たときに読んでみたいと思っていたので購入。
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今回はXMLの話題はお休みして、Apacheにmod_pythonモジュールを入れてみる。今後ここでテストプログラムを作るときは、この環境を利用して簡単なサーバプログラムとするかもしれない。
mod_python is an Apache HTTP Server module that integrates the Python programming language into the Apache server. It is intended to replace Common Gateway Interface (CGI) as a method of executing Python scripts on a web server. The promised benefits are faster execution speed and maintaining data over multiple sessions.